病院代表電話番号:0263-28-3003

外来予約専用電話番号(全科共通):0263-28-3020

English
  • 特大

肺機能検査

何を調べるのですか?

肺は、空気中の酸素を取り入れ、二酸化炭素を体外へ出す働きをしています。
肺機能検査では、肺の大きさや空気の通り道が狭くなっていないか、酸素の取り込み具合はどうかなどを調べます。

方法は・・・

検査は以下のような手順で行います。
 
1. 鼻をクリップで留め、マウスピースを口にくわえます。
2. 最初は努力性肺活量を調べます。静かな呼吸を数回繰り返した後、大きく息を吸い、一気に強く吐き出します。
3. 次に肺活量を調べます。同様に静かな呼吸を繰り返した後、一度大きく息を吐き、次に大きく息を吸い、さらに大きく息を吐きます。

詳しい説明

%肺活量

実際に測定した肺活量が、年齢・身長・性別から算出された予測肺活量の何%にあたるかを求めたものです。

  • ・正常値:80%以上
  • ・異常の原因
    拘束性換気障害:肺の弾力性が低下し、肺が十分に拡張しない障害(肺線維症、自然気胸など)

一秒率

努力性肺活量のうち、最初の一秒間に吐き出した息の量が占める割合です。

  • ・正常値:70%以上
  • ・異常の原因
    閉塞性換気障害:気道が狭くなり、呼吸不全を起こす障害(肺気腫、慢性気管支炎、気管支喘息など)

肺の生活習慣病として、世界的に患者数の増加が問題となっている疾患に、COPD(慢性閉塞性肺疾患)があります。喫煙との因果関係が強く、発症する患者の90%が喫煙者といわれています。

注意事項

検査技師とタイミングが合わず、うまく息が吐き出せない場合、実際よりも肺年齢が高くでることがあります。

その他の検査内容