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腫瘍マーカー

何を調べるの?

がん細胞からそのがんに特徴的な物質が産生されることがあり、これが腫瘍マーカーとよばれるものです。血液中の量を測定されることにより、がんの有無や種類などを知る目安となります。

注意事項

がん以外の病気でも高い値を示すことがあったり、早期がんなど腫瘍が小さい場合はその値が上がらないことがあり、他の検査と組み合わせて診断することが必要です。そのため、PSA(がんの進行度を鋭敏に反映します)以外はドックのオプションとしてはあまりお勧めしておりません。通常は、がんの再発のチェックのための検査です。

方法は・・・

採血を行い、血液から調べることができます。

どのような人が受けていますか?

  • ・がんの家族歴がある方
  • ・予防や、早期発見を踏まえて、他の検査と合わせて詳しく調べたい方
  • ・PSAについては50歳以上の男性が推奨されています。(家族歴がある場合は、40あるいは45歳以上)

どのような腫瘍マーカーがありますか?

CEA:消化器系(主に大腸がん)

  • ・他に胃・膵臓・肝臓・胆のう等の消化器のがん、肺がん、乳がん、肝硬変や慢性肝炎でも高値を示すことがあります。
  • ・がんの初期には陽性率は低く、がんの進行により高値を示します。
  • ・喫煙されている方は値が高く出ることが知られています。

CA19-9:消化器系(主に膵臓がん・胆のうがん・胆管がん)

  • ・肝臓がん、大腸がんでも高値を示しますが、膵炎・胆石など良性疾患でも高値を示すことがあります。
  • ・CEAと合わせて測定することにより、膵臓がんの正診率は高くなります。

PSA:前立腺がん

  • ・前立腺の疾患に特異的ですが、前立腺肥大症などの良性疾患でも高くなることがあります。
  • ・がんの進行度を鋭敏に反映します。

AFP:肝臓がん

  • ・肝芽腫、肝炎、肝硬変、劇症肝炎でも高値を示すことがあります。
  • ・妊娠時は高値となります。

CA125:卵巣がん

  • ・他に子宮体がん、卵管がん、子宮肉腫、子宮頸部腺がん、膵がんでも高値を示します。又、子宮内膜症や良性卵巣腫瘍などの良性疾患、月経などホルモンの変動により値が高くなることがあります。
  • ・生理中はお勧めできません。

その他の検査内容

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