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私たちは、公益性の高い医療も担い、安心して治療が受けられる
医療環境の提供に努力してまいります
社会医療法人抱生会丸の内病院
院長 中土 幸男
私たちの病院は、2011年12月1日、社会医療法人として長野県より認可を受け、公益的機能を担った医療機関として新たなスタートを切りました。
今まで公益性の高い医療は主に自治体病院が中心になりこれを担ってきました。近年、医師や看護師の不足や偏在、高い人件費率などの影響で従来のシステムでは医療体制の維持が困難となり、「救急医療等確保事業」と呼ばれる「救急医療」、「災害時における医療」、「へき地の医療」、「周産期医療」、「小児医療(小児救急医療を含む)」の5つの領域について、民間の医療法人にも地域医療の一翼を担ってもらう制度として「社会医療法人」が導入されました。
この度、丸の内病院は「救急医療等確保事業」のうち「周産期医療」において「社会医療法人」として認可されました。当院では2009年5月に、これまでの産科単科による分娩体制から、産科に加えて、小児科(新生児科)、麻酔科、小児外科が連携して周産期医療に当たる「母子医療センター」を開設し、母体の管理に加え、新生児の緊急事態や異常にも素早く対応できるなど、周産期医療体制の充実を図ってまいりました。当院母子医療センターでは24時間、365日の分娩対応ができ、以前にも増して安心して安全なお産ができる体制となっております。これもひとえに地域の医療機関のご支援があってのことと感謝しております。
当院では、母子医療に加え、スポーツ医学、人工関節、リウマチ、消化器病、健診、在宅支援の各センターを充実しながら、高度の専門技術をもって地域の皆様の疾病管理と疾病予防をしっかりと担ってまいります。皆様のご理解とご指導をお願い申し上げます。