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2021.09.24

勝手なあだ名

夫婦で散歩しているとよく会う人やものに勝手に名前をつけさせてもらって、それを自分たちだけで通じるあだ名として呼ばせてもらっています。

 

 

 

花咲婆さん:いつもお庭で花の世話をされています。そのうちの庭は季節を通して花が途切れることはありません。最近は姿を見ないので、大丈夫かと心配しています。

 

 

鳥博士:いつも松本城で見かけるおじいさんで、自転車に乗って現れます。どうも日本野鳥の会の人らしいです。お名前もしっかり伺ってはいないのですが、あの鳥はなんだ、かんだと、いっぱい教えてもらっています。松本城の鳥の情報はすべて、この先生から得ています。

 

 

スズメのお宿:毎朝お家の前に餌を撒いているらしく、そのうちの近くに行くと鳥の鳴き声がいっぱいで、数え切れないくらいのスズメが玄関前の木や電線に止まっていて、朝飯を今か今かと待っています。

 

 

のしのし犬:体育会系の屈強なおじさんが綱のような太いロープに繋いで散歩している大型犬です。その歩く姿が、あまりに威張って歩いているようにみえるので、勝手に名付けました。皆さんも見たら納得してくれると思います。

 

 

キャンキャン犬:これはその通りのうるさい犬です。

 

 

ツバメ銀座と裏銀座:春になるとツバメを真っ先に見る通りです。他の街角ではそれほど見かけない早春でもこの街の道路の上だけはたくさんのツバメが行き交うのでこの名をつけました。裏銀座は2番目にツバメの多い通りです。つい先頃はこの頃すっかり見なくなったツバメの最後の一群が電線で南に旅立つ出発式をしていました。また、来年も元気で戻ってきて欲しいです。

 

 

 

 

皆さんのご家庭で使われているあだ名もいつか教えて欲しいです。

 

 

多田剛